どうも、令です。
今日は、学生で「いつか海外行ってみたいなぁ」と思ってる人の背中を押せるような内容を書きたいなと思って、この記事にしました!
「海外行きたいと思ってる!」「背中押して!」て言う人がいたらぜひ読んでね!
わたしの留学経緯
はじめに、さらっとわたしの留学経緯を話すね。
わたしは大学3年生の時に韓国に留学しました。
そもそもわたしは、特にKPOPが好きだったとかでもないし、韓国ドラマは観たことすらなかった。
高校でずっと一緒にいた友達が韓国がめっちゃ好きだったけど、それでも好きにならなかったレベルで興味がなかった。笑
そんなわたしが留学した理由は、他の授業よりも韓国語の授業がたのしかったから。
それだけだ。笑
なんでそれだけで行こうと思うの?と言われるかもしれないが、それは「韓国に行ってみたい」「韓国語喋れるようになりたい」という興味が芽生えてしまったからだ。
留学するにあたって、いろんな理由を考えると思うけど、理由なんてシンプルでいい。
行ってみたいと思ったから行く。それでオッケーだ。
留学して良かったと思うこと
視野が広がる
実際に行ってみて、語学習得以外で行って良かったなぁと思うのは、物事に対する視野が広がったこと。
いろいろと価値観はかわったけど、今日はその中の1つを紹介するね^^
たとえば、「人の目を気にしない」「自分のことを中心に考えていい」ということを知れた。
日本人のいいところでもあり、個人的にたまに窮屈に感じるのが、周りの人と同じ行動をすることを大事にする国民性であるがために、周りの目をすごく気にするところだ。
中でもわたしはそれが重度で、何をやるにも誰かの目を気にしていた。
それが、韓国に行くと、各々好きなことをやってる人が多い…
でかい声で喋ってる人もいれば、道端で大声でアグレッシブな喧嘩をしている人もいる。
カップルはどこでもイチャイチャしてるし、化粧室以外の場所で化粧してる人なんてたくさんいるし、前髪カールをつけたまま歩いている人もいる。
そしてそれを周りはまったく気にしない。
どれもはじめて見た時は、「えっ。まじ…?」と思ったが、半年も住めば慣れてくる。
なんなら心地よくなった。何をやっても干渉されないから楽なのだ。
そして、人からの目がないだけで、自分のやりたいことに集中できた。
留学をしたからこそ視野が広がった。
本で「海外の考え方はこうですよ。」と読むのと、実際に住んで体験するのは全然価値観の変わり方が違う。
帰国して、日本の文化に戻り、周りの目が気になってしまった時は「こんなに周りの目を気にしてるのは日本だけだよなぁ」と客観的になれたりする。
最悪、嫌になったら海外に行こう。と心の中で逃げ道も作れたりする。
ポジティブな友達ができる
留学後は、留学経験のある人達との交流が増えた。
その人達と話していると、とてもポジティブになれる。
なぜなら、留学をしたということが少なからず自信になり、「次はこれを勉強しようと思ってるんだ」「ここに行こうと思ってるんだ」というように、挑戦するということへのハードルが下がり、次のステップに進もうとしている人が多いからだ。
そんな人達と話していると、自分も次は何をしようかな♪とポジティブに考えられるようになった。
そして、会話の内容がドリームに溢れていてとても楽しいのである。
留学をしていなかったら、会話の中に入っていけなかっただろうなと思うけど、自分も留学して自信がついたからこそ、やや大きなことへのチャレンジができるようになったなと思う。
海外に行くことが不安な人へ
ありがたいことに、わたしは「留学しようか悩んでて…」と相談されることが多い。
みんなが心配するで多いのは、金銭面、治安、語学力のこと。
わたしなりにアドバイスしてくよ!
「金銭面」
大丈夫。30歳までならワーホリがある。ある程度のお金を持って行けば、あとは働きながら生活できるよ。
「治安」
治安がほんとに悪い場所は調べたら出てくるから、そういうところには近づかなければ大体大丈夫だよ。
究極な考え方だけど、日本にいても怖い事件はあるし、それがいつ起きるかはわかんないよね。だったらどこにいても変わらないんじゃない?ってわたしは思ってる。
もちろん民度が良い悪いとかはよく言われることだから、事前に少しは調べたほうがいいと思うけどね。
ちなみに韓国で言うと治安は悪くないよ。スリとかはないし、カバンを置いてどこかに行かない限りは大丈夫だよ。
「語学力」
ある程度できるようになってからがいいですかね?ていう質問は多い。わたし自身も全く韓国語話せなかったから行く前はすごい不安だった。
でもね、話せなくても意外にジェスチャーと表情で伝わるよ。
伝わらなかったら、伝わるまでジェスチャーすればいいだけだ。
わたしは、語学堂に毎日通って、ネイティブな友達と毎日おしゃべりしてたら、いつのまにか話せるようになってたよ。笑
簡単に言うと、国に行けば語学力はある程度できるようになるということだ!
だから、あんまり不安にならないで、とにかく行こう。そこの言語しか伝わらないとなると嫌でもできるようになる。
質問されたことはないんだけど、個人的に留学するのに大変だったのは親の説得。笑
我が家はとても過保護で、「韓国いく」ということにものすごく不安され、反対の雰囲気だった。
まぁそうなるだろうなと思ってたから、どのくらいお金が必要か、どこに住むかなど、事前に親が聞いてくるであろう質問を書き出して、事細かに調べ上げ、「韓国に行きたいです」と伝えると同時に細かく調べたことも全部伝えた。
もちろんじゃあいいよ。とはならなかったけど本気度が伝わったのと、両親には経済的負担はかけないということで了承してもらった。
後々聞いた話では、ものすっごく心配だったと言っていた。笑
それでもわたしが今、韓国留学してよかった!と思っていることには満足しているみたいだ。
もし、親が許してくれない…。と言う人がいたら一度実践してみてほしい。
さいごに
海外いくってそれだけで不安になることだよね。
でも行動する前に考えすぎると、どんどん不安要素だけが膨れ上がってしまうよ。
とりあえず、行動していけば意外にクリアできることばかりだよ。
今まで留学してきた人はたくさんいるんだし、あなたにだって絶対できる。
わたしの知り合いなんて、英語全くできないのにカナダに飛びたった人だっている。笑
そして、海外に行ってみたいと漠然とでも思ってる人は、ぜひその気持ちを大事にしてほしい。
「海外にいきたい」という考えは、誰しもが思っていることではない。そう思えただけで広い世界をみる準備ができてるんだよ。
気持ちの準備ができてるなら、あとは行動あるのみだ!
では今日はこのへんで!
本日もおつかれさまでした^^
コメント
私は日本を出たことが無いので、海外旅行に行ってみたい!と漠然と思っています🤗
旅行いいですね♡わたしも色んな国いきたいです^^