こんにちは、令です。
本日は、個人的に私が感じた日本と韓国の違いについてお話ししたいと思う!
留学中に文化の差に驚いたことや、会社の中で感じた文化の違いを紹介していくよー!
韓国と日本は距離が近いし、言語も少し似たところがあるし、見た目も西洋人からしたら区別がつかないくらい似てるけど、やはり文化や考え方はかなり違うところがたくさん。
その中でも、わたし的に特に印象に残っている「違い」を5つ紹介していくよ!
それでは、さっそくいってみよー!
日本と韓国の違い(留学中に感じたこと)
まずは、わたしが韓国留学中に感じた日本と韓国の違いについてお話ししてくよー!
約束の日に雨が降ると、高確率でドタキャンされる
韓国の友達とご飯に行く約束をしても、当日雨が降るとドタキャンされる確率がめっちゃ高いですww
最初は、「なんだこの人は?!」と個人の性格を疑ったのですが、複数人にドタキャンされて気付きました。
あ、めっちゃ雨が嫌いな国民性なんだな。と…。笑
実際に友達や会社の同僚に、「なんで雨が降るとドタキャンする人が多いの?」と聞くと、「あ〜雨の日は外に出たくなくなるから、約束なくなることが多いね。」と普通に言われてしまいました。笑
日本人にとってはかなり衝撃ですよね。笑
ドタキャンするにはそれなりの理由がないとできなくないですか?!
でも韓国の人は、「今日雨降ってるから、遊ぶの今度にしよー。」って普通に言ってきますww
ここまでシンプルかつストレートに言われると、「あ、うん。わかったー…。」しか言えなかった。
対策としては、韓国の子と遊ぶ約束をした日は必ず天気予報を確認すること。そして、仮に雨予報がある場合は、約束がなくなった時は何するかまで決めよう。笑
雨の日はドタキャンされるかもくらいに構えておくのがベストですww
割り勘文化がない
韓国は割り勘文化が日本よりありません。
わたしが留学してた時は、友達とご飯を食べてカフェに行く流れが多くて、ご飯はわたしが出して、カフェは友達が出す(もしくは逆)ということが多かったです。
ちなみに友達の方が多く払ってくれた時は、次会った時はわたしが多く払うというような感じで調整してました。
日本はきっちり割り勘文化ですが、韓国の文化を知ってしまうと、男女で遊んで、男性がしっかり割り勘金額を女性に要求していると、「え…それくらい出してあげなよ…」と思ってしまうようになった。
よくない意味で視野が広がってしまったなと思うところである。
韓国に行った時は、特に男性は!割り勘金額を女子に求めないことをおすすめする。
確実に小さい男だと思われるだろう…
ご飯屋さんのバイトはやる気がない
留学中に住んでいた寮はキッチンがなくて、わたしはほぼ毎日外食をしていた。
いろーんなお店に行って共通して驚いたことは、接客のやる気がないこと。笑
わたしが日本でレストランのバイトをしてたときは、お客さんのお水がなくなったらついであげて、空になった食器は下げてあげて、お会計の時は笑顔で計算してあげるのが基本中の基本だった。
それが韓国では、お会計以外の時間はスマホをいじるのも全然問題がなく、お会計の時も笑顔なんてない。淡々と接客さえやればOKなのだ。
このことにおいては、お客さん側としても店員に対して無駄に愛想良くする必要がないし、お会計以外のことを頼んでも(お皿下げて欲しい等)淡々とこなしてくれるだけなので、わたし的には楽だった。
でも、日本の「おもてなし文化」が根付いてしまっている人は、最初は驚くかもしれない。
でも不快にならず、「めっちゃ楽な働き方だなぁ〜」くらいに思って過ごそう。時間が経てば、慣れてくる。
そして、日本の「おもてなし文化」の質の良さに拍手しよう。
日本人の当たり前の行動が、海外でも高く評価されている理由を改めて知ることができるだろう。
日本と韓国の違い(会社生活の中で感じたこと)
次は、韓国企業に勤める上で感じた日本と韓国の違いについてお話ししてくよー!
ではさっそくいってみよー!
質よりスピード重視
入社したてのときのわたしのストレスの原因はこれだった…
日本人はスピード感も大事にしつつ質も重視する傾向にあるが、韓国人はとにかくスピード命なのである。
例えば、資料を作成する場合、
【日本人】
資料作成後、ミスがないか確認して提出する。万が一ミスがあった場合は、確認不足だと指摘される。
【韓国人】
資料作成し終わったらすぐ提出。ミスがあれば口頭かチャットで「ここの部分ミスなので、これに差し替えておいてください。」と連絡する。
ということになる。
正直、日本人のわたしからすると、「作成した資料ちゃんと確認しろよ。」と内心憤慨する。
でも韓国社員からすると、ミスがあっても早く提出した方がいい。という考え方なのである。
この考え方の差は、ほんとに大変!!ww
しかしこれにおいては、慣れるしかないのである。
もし韓国に興味があり、韓国企業で働きたいと思っている人は、多少なりとも価値観に差があるということを頭に入れておいてほしい。
上下関係がしっかりある
これは留学中にも感じていたことであるが、韓国は年齢や役職によって上下関係がかなりしっかりされている。
例えると、中学校の野球部みたいな上下関係が永遠に続くような感じだ。(わかるかな…伝わる…?)
わたしは、高校や大学の先輩とは親しくなればなるほど、尊敬はしつつ敬語は外れていくような関係性が普通だったので、仲がよくてもずっと敬語を使い続け、基本的に先輩をたてる行動をし続ける文化に、少々驚いた。
わたしが韓国の年上の人に敬語を使い、先輩をたてる行動をすることは苦ではないのだが、反対に、わたしより年齢が1つ下というだけですごく年上扱いをされると、「そんなにしなくていいよ〜」「むしろするな〜ほぼ同い年やないかい」と思うww
これにおいても慣れるしかないのであるが、年齢を重ねるにつれて、大人らしい対応を期待されるような気がして、年々韓国人との会話に緊張するww
「わたし今ちゃんと敬語使えてたかな?」「年上らしい対応できてたかな?」など、自分の行動を顧みる回数が増えたww
大人らしい対応ができるようになることは悪いことではないので、歳を重ねるごとに頑張っていきたいと思う。。。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
なかなか違いがありますよね!
はじめて韓国に行った時は、日本と韓国だけでもこんなに違いがあるのか!とわたし的には大発見でしたww
まだまだわたしが感じる違いはたくさんあるので、今後もご紹介できたらと思います^^
では今日はこのへんで!
本日もおつかれさまでした^^
コメント
どれも驚きですが、雨の日エピソードは特に衝撃です😳😳
衝撃ですよね!
日本と違うことが多すぎてびっくりしながらも面白いです^^